被災地支援の「へずまりゅう」は本当に更生?TikTokの位置情報や目撃情報から疑う声も「仕事があるので合間に家に」と何度も行き来を示唆
1/16(火) 19:23配信


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中日スポーツ
被災地で振る舞うラーメンの動画を投稿した「へずまりゅう」。位置情報は「池袋」になっている(TikTokよりスクリーンショット)

 元迷惑系YouTuber「へずまりゅう」こと原田将大(32)が、能登半島地震での被災地支援活動を連日、SNSで発信する様子に驚きの反応が広がっている。
 ただ、過去に行った迷惑行為から、彼が本当に改心したのか疑う声も根強い。

 へずまりゅうは1日の地震発生直後、X(旧ツイッター)に水とトイレットペーパーとの自撮り写真を投稿し、被災地支援を表明。
 3日には崩れた建物を背景とした自撮り写真をアップし、石川県に到着したことを報告した。
 その後、10日には味噌ラーメンを炊き出しとして振る舞うことを表明し、15日には「なぜ今まで人に迷惑を掛けてきたのか?自分は間違っていました。
 これからの人生は人に喜ばれるような活動をしていきます」と反省の意をつづった。16日にも「被災地に許可を取りトイレカーを預けてきました」と写真付きで投稿している。

 この言動にX上では「ネタじゃなくてマジなら良い話なんじゃないの」「さすがに人間らしい心はあったか」などの声が目立つ。だが、依然として疑念の目も向けられる。
 へずまりゅうが15日にTikTokに投稿した「被災地に味噌ラーメンみそまを」という動画は、位置情報が東京・池袋になっている。

 また、12日午後には「池袋にへずまりゅう居たわww」とXに目撃情報が投稿されており、14日夜から15日未明にかけても3件、新宿の歌舞伎町などでの目撃情報が上がっている。
 へずまりゅうの知人が投稿したTikTokには8日以降、大分県中津市の成人式に突撃した動画が上がっている。
 短期間で行動範囲が広すぎるため、一部からは「不審な点が多すぎる」「今度は何を企んで被災地へ行ったのか」という見方も出ている。