『毎日かあさん』西原理恵子氏の“毒親”素顔を作家・生島マリカ氏が証言「お前はブス」「家を出ていけ」娘を“飛び降り”させた暴言虐待の9年間
2/6(火) 6:02配信


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『毎日かあさん』で知られる西原氏は、2013年にベストマザー賞を受賞しているが…(写真・時事通信)

「7月29日にアパートから飛び降りして骨盤折りました。もう既に入院生活苦しいですが、歩けるようになるまで頑張ります」

【写真あり】当時高校生だった鴨志田ひよさんと出かける生島マリカ氏

 2023年8月、突如Xで飛び降りたことを明かしたのは、鴨志田ひよさんだ(現在は削除済み)。

 ひよさんの子供時代を知る読者は多いはずだ。一方、“毒親”が彼女に続けてきた“暴言虐待”を知る人は少ない――。

 漫画家・西原理恵子氏が、2002年から2017年まで「毎日新聞」で連載していた、大ヒット育児漫画『毎日かあさん』。
 西原氏が1男1女の子育てに奮闘する家族の日常を描いた同作は、2004年度には第8回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、2005年には手恷。虫文化賞を受賞した、彼女の代表作のひとつだ。

 作品の中で、西原家の長女「ぴよ美」として登場していたのが、ひよさんだ。西原氏の元夫で、2007年に死去した鴨志田穣氏との間に生まれたひよさんは、2歳のときに漫画に初登場。
 同連載の中では聞き分けのいい娘のイメージで描かれ、その後エッセイ『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』(KADOKAWA)では、反抗期を迎えたひよさんとの赤裸々な日常が綴られている。だが、

「あの漫画は嘘ばかりです。私は中学生のひよちゃんから、ずっと相談を受けてきました」