「不適切にもほどがある」目のやり場困る女性服「アンタの為じゃない」に反響続々「見せる側のハラスメント」「服装は自由だが」
2/10(土) 21:39配信

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デイリースポーツ
 阿部サダヲ

 主演・阿部サダヲ、脚本・宮藤官九郎のTBSドラマ「不適切にもほどがある!」は9日に第3話が放送された。

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 今回は「やばい昭和」の過激番組と、「息苦しい令和」の過度なコンプラに縛られる番組をテーマに、双方MC役をロバートの秋山竜次、山本博が演じた。

 終盤に恒例となった令和を皮肉るミュージカルは、令和のテレビプロデューサー役で登場した山本耕史と、本人役の八嶋智人をメーンに展開。

 極端に短いスカートをはいた女子が「でも私はアンタの為にミニをはいてるわけじゃない」、胸の間が開いた服を着ている女子が「アンタのために谷間を見せてるわけじゃない」と主張。
 男性側が「見るでしょ、見ない方が不自然でしょ」「色っぽいぜって思うくらいは大目に見てよ」と訴えた。

 山本が双方に「それもハラスメント」とカットインし、全員が「誰が決めるハラスメント」「ガイドライン決めてくれ」と訴えた。

 ネット上では「男に見せる為じゃないのは分かるけど」「見せてる側のハラスメント案件」「多様性」「服装は自由だが」「仕事するのはどうかと」とさまざまな意見が飛び交って、反響が起こっている。