日本とベトナムの年齢の数え方に少しズレがあるからです。

通常日本だと誕生日を迎えたら年齢に+1されますが、ベトナムでは数え年で年齢が加算され、新年(1月1日)を迎えたら+1されます。

つまり年齢が変わる境界線が日本では誕生日、ベトナムでは元旦であるということです。いわゆる日本の”満”◯◯歳とか、”今年”◯◯歳、という考え方と同じです

また、本来の数え年に従って、お母さんのお腹にいる時から年齢を数え始め、生まれた瞬間に1歳とする人もいます。そうすると日本の年齢の数え方と比べて2歳も差がでてしまう時があります。

さらに人によっては新暦の1月1日で年齢に+1をするのではなく、旧暦の正月で年齢を+1する人もいるのでもっとややこしくなります。

このように本来の数え年や旧暦基準で考える人は若者よりも年配の人のほうが多く、都会よりも田舎の人のほうが多い傾向があります。

bao nhiêu tuổi?(何歳?)」と聞くのではなく、最初に「sinh năm bao nhiêu?(何年生まれ?)」と聞く人も多いです。生まれた年は基本的に誰も変わらないのでこれのほうがわかりやすいからです。

sinh năm bao nhiêu?(何年生まれ?)」と聞かれた時の答え方は西暦の下二桁の数字を言えばokです。例えば1988年生まれだったら88(tám tám)と言います(10の位のmươiはよく省略される)

この言い方を覚えるとベトナム人に驚かれますよ