そもそも 北部と南部では同じ ベトナム語を読んでも読み方が違う。引き取りにくいが慣れれば 意味は通じる。ところが同じ文字で書いても読んでも全く意味が違う言葉があるので 厄介だ。

関東できつねうどん と言ったら 関西では たぬきうどんが出てくる。

それと同様なことが ベトナムの北部と南部では起こる。
北部でフォークを取ってと南部で言えば お皿が出てくる。

北部でお茶を飲もうとしてお茶碗とってと言うと 南部では ご飯も入れるお茶碗が出てくる。

言葉の発音だけでなく使う単語が全く違うのがややこしい。
北部と南部を旅行する時には使う単語を間違えると大変ややこしいことになる