【アレクサンドリア(エジプト北部)で秋山信一】イスラム教やキリスト教など一神教が支配的なエジプトで、無神論を唱える若者が出てきている。
民主化要求運動「アラブの春」による2011年の革命後、自由を求める機運が高まったことが背景にある。
社会の逆風は強いが、「絶対的存在」の揺らぎは、保守的な中東で宗教観が多様化していく兆候だとの指摘もある。

以下ソース
http://mainichi.jp/articles/20160803/k00/00e/030/243000c