「カープの野球をするだけ」−緒方監督が常々口にしてきた言葉だが、これを実践できなかったことが広島の最大の敗因だろう。
ジャクソン−中崎の“勝利の方程式”が崩れたことも痛いが、ちぐはぐな攻撃で決定打を与えられない姿からは、レギュラーシーズンの勝負強さが消えていた。

 リーグ1位の打率や本塁打など打力が注目された今季の広島だが、本質は打てないときでも得点を捻りだすしたたかさにある。
例えば、リーグ優勝を決めた9月10日の巨人戦。素晴らしい立ち上がりを見せた先発マイコラスに対し、二回から粘って球数を投げさせた。
四球で出塁し、相手の隙を突く“攻撃的走塁”で無安打のまま先制。その勢いで逆転した。

以下ソ
http://www.sankei.com/west/news/161030/wst1610300053-n1.html
一方
日本ハムの日本一記念セール 本拠地・札幌で始まる
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161030/k10010749731000.html