今年出版された紙の書籍と雑誌の販売額は推定で1兆4500億円となり、
12年連続で減少する見通しであることが出版科学研究所の調査でわかりました。

 特に雑誌の落ち込みが激しく、7200億円と41年ぶりに書籍を下回る見通しだということです。
コミック誌などの不振が要因だということで、出版科学研究所は「スマートフォンの普及に加え、
ここ2年は無料で試し読みできる電子コミックの急成長が影響している」としています。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161226-00000093-jnn-soci