全国の多くの百貨店や商業施設で2日、初売りがあった。消費者の固い財布のひもをなんとか緩めようと、関西の百貨店などでは様々な「福袋」を用意してお得感をアピールした。

 大丸梅田店(大阪市北区)では、午前9時半のオープン前に約3500人の行列ができたため、予定より15分早く開店した。
シャツや紳士靴などの福袋を9個買った堺市の会社員の男性(43)は「景気がよくないから普段お金を使わないようにして、安いときにまとめ買いした」と話した。

 定番の婦人服などに加え人気を集めたのが体験型の福袋だ。高級ホテルでのランチや日帰り温泉のペアチケットが入って、5千〜2万円程度。担当者は「気軽にちょっとしたぜいたくをできるのが人気の理由です」と話す。

以下ソース
http://www.asahi.com/articles/ASK124QZ8K12PLFA002.html
映画「君の名は。」にあやかって「黄身の名は?」とアピールした烏骨鶏(うこっけい)卵6個入りの福袋=阪神百貨店提供
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170102000976_comm.jpg
「ポケモンGO」にあやかった「つけもんゴー福袋」。漬けもの5種類がセットになっている=阪神百貨店提供
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170102000980_comm.jpg