介護職場で中核的な役割を担う「介護福祉士」を養成する全国の大学や専門学校などで2016年度、
定員に対する入学者の割合が約46%だったことがわかった。

定員割れは、データのある06年度以降11年連続で、50%を割り込んだのは2度目。
定員枠自体が減少傾向にあるなかでの入学者割合の低下には、重労働の割に賃金が低い処遇が影響しているとみられる。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170129-OYT1T50085.html