長文すみません
一つはものすごく健全な友情を持った二人が好きってパターン
相手の事を信頼して尊敬してとても大切で、かけがえのない友だとお互いに思ってて、誰かからお互いの事を好き？と聞かれたらやましい感情が全くないために堂々と好きだと言えるような
お互い恋愛感情を持つ相手は別にいるのでやきもちも妬かない、お互いが選んだ人ならきっと間違いはないだろうと素直に心から応援、祝福できる
お互いに相手には幸せになって欲しいと思ってるし、相手の幸せのためにする苦労は厭わないけど、
それは自分が相手を幸せにしてやるんだと言う気持ちよりも、純粋に相手は幸せになって欲しいという気持ちが強いからで、
相手ならきっと自ら幸福を掴めると信じてるし、相手を幸せにできる人物が現れるならたとえ離れ離れになろうとも喜んで送り出してやれるような感じ
物理的な距離が遠かろうが近かろうが変わらず相手を信じ、相手を尊重し、絶えず幸福を願っているような関係
二つめはいろんな感情が渦巻いているけどとにかく体の関係だけはないという二人が好きってパターン
友達としてバカやるのも楽しい、相方として信頼してる、一緒にいると安心する、でもお互い理解できない部分も思う所もある、
それなのに離れる事は考えたくない、友達だろうが恋人だろうが相手に自分よりも仲の良い人ができるのが嫌、
相手が誰かから傷つけられるのはムカつくし護ってやりたい、だけど他の人を嫌う分「やっぱり信頼できるのはお前だけ」と
相対的に相手にとっての自分の価値が上がるのを心のどこかで期待してる…等々、単純な友情の他に何となくドス黒い感情があって執着しまくってるのが好き
誰かからお互いの事を好き？と聞かれたらいろんな感情が渦巻きすぎていや別に好きってわけでは…とか、友達っていうか腐れ縁みたいなもんだし…と何となく言葉を濁してしまう
自分が相手の事をわかってたり、相手が自分の事をわかってたりするとものすごく嬉しい、
相手とだけアイコンタクトできる関係である事にものすごく満足している、二人きりは何となく気恥ずかしい反面安心する
性的な感情をぶつけるのはお互い別の人だけど、もしセックスする流れになったり相手に迫られたらできなくもないような気がする、
執着と恋愛感情はき違えてそのうち事に及んでしまいそうな気がしないでもない、そもそも何で相手にこんなによくわからない感情を抱くのかわからない、
恋人いても別にいいけど相手にとって自分＞恋人であって欲しいし恋人と相方とどっちが大事かと聞かれたらたぶん相方を選ぶ感じ
相手に幸せになって欲しいと人並みに思いはするけど、誰か相手にいい人が現れたらいいなとはあまり思ってなくて自分と一緒に幸せになって貰いたいし、
自分といる事が相手にとっての幸せであって欲しいし、もっと言えば一緒にいる事＞相手および自分の幸せって思ってて、一緒にいたら共倒れになるとわかっててもそれでも共倒れを選ぶような
後者はあまりにも不健全すぎてコンビという括りも恋愛という括りも違うような気がするけど、こういう関係が堪らなく好きだ
でも前者のカプ話は苦手で、後者はカプ話でも大丈夫だからやっぱりコンビ萌えとはちょっと違うんだろうか…？