【名探偵コナン】赤井秀一×安室透 54【赤安】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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名探偵コナンの赤井秀一(沖矢昴・ライ)×安室透 (降谷零・バーボン) について語るスレです
・sage進行
・荒らし、キャラ叩き、煽りなどは徹底スルー
・スルーできない人も荒らしと見なします
・実況、ヲチ、晒し、二次創作の話題禁止
・他カプ話・他ジャンル話・リバ・ノマ禁止
・特殊嗜好(スカ・死ネタ・リョナ・SMなど)は一行目に記載して改行
・バレは公式発売日0時解禁(それ以前はバレ表記して改行・本誌バレは本誌バレと明記)
・このスレ内容の転載禁止
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関連スレ
【名探偵コナン】安室透受けスレ8
http://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/801saloon/1476669807/
※前スレ
【名探偵コナン】赤井秀一×安室透 53【赤安】
http://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/801saloon/1477359255/ スナイパーに向かって「そのライフルは飾りですか?」とか煽る安室くんなんかいい
アメリカではライフルは隠語だし
お前の持ち物は飾りかよHaHaHaって挑発するようなもんなのに気づいてなかったらなおよし >>722
ライフル扱いてると思うに見えた
でもこれも合ってるよね? そして清純な零くんと付き合い直す展開だよね1000000回読んだ 空気を読まずにハロウィン記念に狼男×吸血鬼の赤安SS投下(1/3)
「だから!僕は赤井の血を吸うことは決してありません!」
もう何度目になるかわからない僕の言葉に赤井はやはりいつも通り眉間の皺を深くした。
「俺が構わないと言ってるんだ」
不機嫌さを隠そうともしない口調に僕が吐き出す言葉も自然と荒くなる。
「何度も言ってるでしょう!?吸血鬼だからって毎度毎度血液を欲するわけじゃない。ごく普通の食事をして暮らして、ほんの時々血を吸うだけで生命活動は十分にまかなえるんだ!」
毎回同じ講釈を垂れる僕に赤井はポケットに手を突っ込んだままふん、と鼻を鳴らした。
そういう気障な仕草か腹立たしい程に似合う男だ。
「それにしたってもう何十年、いや何百年血を飲んでないんだ?さっきからふらついていて、立っているのもやっとじゃないのか」
「うるさい!」
赤井に向かって振り上げた拳はひょいとかわされて虚しく宙を切った。
最後に人間の血を飲んだのはいつだったかなんて、もう覚えてすらいない。
今夜のように月の出ない夜はいつもに増して気分が悪くなる。
ほら見ろ、と言わんばかりの視線が悔しくて情けなくて、僕は痛みを感じるくらい奥歯をぎりりと噛んだ。 2/3
「わかってるんですか!?僕があなたの血を吸ったら赤井も吸血鬼になるんですよ!?」
「俺は狼男だ。どっちみち魔物なら今さら吸血鬼になったって変わらんよ。それで零君が少しでも楽になるのなら俺はそれでいい」
赤井は一度言葉を切って僕の目を真っ直ぐに見つめた。
エメラルドグリーンの瞳は凪いだ海のように穏やかだった。
「君を愛しているんだ」
やはり何度目になるかわからない愛の告白に、僕は今日も返事を飲み込む。
愛してるのは僕だって同じだ。
でもだからこそ、赤井を僕と同じにするわけにはいかない。
不老不死で一人孤独に生き続ける僕とは違って、赤井には親がいる。兄弟がいる。
今日のように月の灯りを浴びなければ人間と何ら変わらない生活を送ることだってできる。
何百年何千年過ごしたって老いていく周囲から取り残され、見送るばかりの生き方には慣れることはない。
こんな寂しくて虚しい想いをするのは、僕一人で十分だ。
頑なに唇を引き結ぶ僕に諦めたように、赤井はゆっくりとため息を吐いた。
「…仕方がないな」
ぼそりと呟いた赤井は自らの首に向かって鋭く尖った爪を伸ばす。
「赤井っ!?何を…!」
僕が止める間もなく、赤井は自身の首をピッ、と引っ掻いた。
自分が切りつけられたわけでもないのに僕は自分でも動揺するほど体をビクリと震わせてしまう。
爪先でなぞった一直線に赤い筋が浮かび、ところどころに小さな血の球が浮かんでいく。
じわりと赤井の首もとに滲む深紅の液体を目にした途端、ドクン、と身体中が脈打つのを感じた。
視界に赤い靄がかかったようにくらくらと眩暈がする。
欲しい。
今すぐあの流れる赤井の血が欲しい。
待ち構えたように赤井ははぁはぁと息を荒げる僕に向かって両手を広げた。
あぁ。もうだめだ。
燃え盛る炎に飛び込んでいく羽虫のように、気づいたときには僕は赤井のうなじにかじりついていた。 3/3
見た目に反して柔らかな皮膚を突き破り、溢れ出る赤井の血液を舌で舐めとりカラカラに乾いた喉の奥へと送る。
生温かい赤井の体液が僕の中に取り込まれていく。
口に広がるのは焦がれ続けた錆びた金属のような味。
一滴も赤井の血を溢さないように僕は傷跡に沿って何度も何度も舌をはわせる。
人間の姿をしているのに赤井のうなじからは汗と混じってわずかに立ち上る獣の匂いが鼻腔をくすぐり、それがより一層僕の興奮を急き立てた。
自制できないほど狂おしく僕は赤井の血を求めている。
力強い腕に抱き留められながら飲み下す赤井の血液は、今まで口にしてきたどんなものよりも甘美な味がした。
「零君」
不意に名前を呼ばれて僕はハッと意識を取り戻す。
慌てて赤井の首から体を離すと、そこには赤井自身がつけた爪痕の他に牙の刺さった二つの傷跡がくっきりと浮かび上がっていた。
月の光に照されたわけでもないのに青白い赤井の顔を後悔の念に押し潰されそうになる。
「え、あ…ぼ、僕は…なんて、こと…」
自分のしたことの重大さに気づき、ぱくぱくと言葉にならない声で僕は喘ぐ。
ぐにゃりと視界が歪むような感覚がして、あれだけ血液を摂取したのに息苦しさで今にも倒れてしまいそうだ。
「零君」
もう一度、赤井は心地よく響く低音で僕の名前を呼ぶ。
ただ立ち尽くしたまま謝罪も弁解も紡ぐことができない僕の口を、赤井の唇がそっと塞いだ。
僕も赤井も禍々しい魔物なのに、それはまるで天使が祝福したような優しいキスだった。
「これで、君と同じだな」
唇を離してニヤリと口角を上げた赤井の口元からは、犬歯とは違う鋭い牙がのぞいていた。 控えめに言って最高
乙そしてありがとう…ありがとう アメリカ人らしくクリスマスの準備に力を入れる赤井さんとクリスマス?祝ったことないですな安室くん >>731-733
萌えすぎて灰になった
互いの血で賄える設定だと永遠に幸せ >>741
プレゼント用意してる赤井さんとしてない零くん
「すみません・・僕何も・・」てすごく申し訳なさそうに謝るけど不機嫌そうな赤井さん(演技)
何とか機嫌を直してもらおうと健気に頑張る零くん
何を頑張るかは言わずもがな・・ 早起きしたらクソ萌えるSSが投下されてた
ありがとうありがとう >>743
演技でも不機嫌そうな顔なんてしないだろ イベント事めんどくさいわけでは無いけどどうでもいい赤井さんとマメに祝うタイプの零君萌える 赤井さん結構ポエムっぽい事言うからロマンチストかなと思ってる
喧嘩した日にはすぐ花束買ってくる >>749
逆のがありそう
安室くん日本男児だからイベントとかどうでもよくてよく記念日も忘れるタイプ 赤井さんネアカでノリいいからイベントごとはやる気満々だろ
沖矢さん見てればわかる
零くんは安室くんモードならやってくれるけどバーボンモード降谷さんモードは下らないって切り捨てる 安室くんはお喋り好きの男だからイベントある日は100%覚えてると思う
ネタは欠かさない
覚えているからといって何かやりたいかは別の話だけど
赤井さんはそーいうのあったな…くらいで後で安室くんに怒られる方 赤井さんはデートをドライブで済ます男だからあんまり期待しないw >>755
今までの女はこっちから寄せなくても勝手に寄せてくる女だったんだろうな デートするなら?→ずっとドライブして済ませそう
済ませそう
済ませそう
済ませそう 尽くすことを知らなかった赤井さんが初めて尽くしたいって思えたのが零君って萌える >>759
萌える
任務のたびにお土産に謎のキーホルダーやタペストリーを渡して「こんなのいりませんよ!」と零くんに怒られる赤井さん
なお零くんはこっそり専用棚に飾ってる模様 初めて2人で過ごすクリスマスだから何かプレゼントしたいってもんもんと悩むけども男にクリスマスプレゼントなんて初めての経験だし何をあげたらいいかさっぱり思いつかず悩む赤井さん
一方零君はプレゼントしっかり用意しつつ僕もプレゼントの一部ですってあげちゃうのもいいし同じくもんもんと悩んで決まらないのもいい 子供の頃の思い出話から
「そう言えば、僕、サンタクロースからプレゼントをもらったことが無くって…。小さい頃プレゼント自慢してる友達に『悪い子のところにサンタはこないんだよ〜』とからかわれて悔しかったなぁ」
それでまたケンカになっちゃって、先生に心配かけたりしたんですけどね、ははは…と小さく笑う零君を見て、よっしゃ今年はサンタクロースになって最高のクリスマスを零君に贈るぞと決意を固める赤井さん なんだかんだ言いつつ、クリスマスの日はご飯に気合い入れる零くん
きっとご飯食べ終わってから赤井さんは片時も離れてくれないよ
ずっとぎゅーってしてる 作ってる最中もキッチンで後ろにひっつき回ってるのすき
零くんもやりづらいって文句言いながらも満更でもないやつ >>764
子どもの頃体験できなかったことをしてあげたいって思う赤井さん最高に好きだわ
行事だけじゃなくてデートも子どもの頃行けなかった動物園や遊園地とかに連れてってあげて欲しい >>767
動物園デートを終えた夕方に
ここからは父親としてじゃなく恋人としての思い出を作ってください…赤井さんの袖を引っ張る零くん 赤井さんをパパ呼びする零くん最高に可愛かったのを思い出したわ 新妻あむぴは愛されすぎて困ってる幸せオーラが出ている
花が舞うレベル 寝る前に「こんなに幸せなんて夢みたいです」ってつぶやく零くん 安室の兄ちゃんが作ったサンドイッチうめぇぞ!おめぇも食ってみろよ! コナンカフェで安室透の手作りサンドイッチ食べたかった
こんなんあるんだ子供に人気なんだなぁって感心してたあの頃の自分を純黒Blu-rayで殴りたい
新婚の赤井さんはいつでも食べれられていいな パン屋のフラグがあるから沖矢さんがポアロにうっかり来てくれるって信じてる
談笑しながら腹の探り合い始まるが沖矢さん本物のアムサンドに胃袋ガッチリ捕まれ
コナン君真っ青で注意しまくるも毎日通い出す始末 沖矢さんにあむサンドを食べてほしい
そして褒めてほしい あむぴが何かを食べる様子が見たい
もぐもぐごっくんしてほしい >>782
いいねぇきてるの見たいわw
そしてミストレみたいなニヤリ笑いしてほしい >>785
草
アムサンド回は安室くん無防備すぎて
一般人とはいえストーカー あのパン屋さん追いかけてる時の掴む気全然ない手の描写草生える >>786
途中で送信しちゃった
ストーカースルーしすぎて赤井さん知ったら怒られそうだ >>788
むしろ赤井さんの嫉妬を煽るためにわざと放置していた説を推す >>787
純黒との熱量の差に笑う
対赤井さんだからしょうがないね 安室に忍び寄る影シリーズ化したら笑う
ストーカーに狙われまくるあむぴかわいそうです 赤井さん以外には色々ゆるい対応な安室くんもまた可愛いよ
基本的には冷静キャラだし >>794
ポアロの安室君人当たりよさそうだもんなー
小さいことで嫉妬して自覚ないままいらっとしちゃう赤井さんもいいな〜 あーやま先生曰く安室は感情的にならない性格(赤井だけ除外)なんだっけか?
ストーカー回はあーやま先生監修してたんじゃないかと疑ってしまうw >>796
梓さんの負担も軽くなるし一石二鳥ですな 安室くんがアポロでモテモテなのを
彼のベッドの上のあんな顔やそんな声を自分だけが知ってる
優越感で満足げな顔で見ている赤井さんも良い
危機感覚えるの沖矢さんに対してくらいだよ ぼっくらっがっうっまれってくっる〜ずっとずっと〜ま〜えにはも〜 >>798
ゼクシィインタビューによるとそこまで情熱的な性格ではない
赤井と対峙しちゃうと感情がでちゃうとのこと
赤安すぎてふるえる なんせ安室くんの唯一の弱点ですから
あーやま神に感謝 秀零のお二人は仲睦まじく、肩を寄せ合い純黒を鑑賞
シークレットアーカイブスも見るよ
よく喧嘩もしましたね…って照れ照れ 表紙があーやま先生の描き下ろし赤安って時点で息切れと動悸が アーカイブスは秀零の披露宴の引き出物の一つでしよ?
俺(僕)たちの軌跡 >>811
え?書き下ろしは聞いてたけどあーやま先生なの!? あーやま先生の書き下ろしではないんじゃないか
そりゃ書き下ろしきたら飛び上がるけどw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています