>>116
>>121
右側の少年は弥次喜多の後に流行した抜け参り(奉公先などから抜け出しての伊勢参り)の若者と思われる
本文9行目にも「ぬけまいり」とある
抜け参りはほぼ無銭で旅をするので、柄杓を差し出して、(四国のお接待みたいに)お金や食べ物を恵んで貰うのだが
違うモノを貰ってしまうパターン

断片的にしか読めないが、
後半行為描写になり「ゆびさしこむ」「どろりとぬって」最後は「つよくあ○る程よろこぶ」
昔も今も変わらぬお約束が垣間見えるね!