燃料が大事なんやね
ワイが考えたんは二人が喧嘩してニキがレイク紛いにゆうりを犯してまってな
ニキが「あの時もこんな風に腰を振ってたのかい」とか口を滑らしたもんやから、ゆうりは自分の体が汚らしいように思えて自罰的に自分を傷つけるようになってまうんや
それを見てニキも心を痛めるんやが、酷いセックスをしてから暫くは自罰がなくなることに気づくんやね
それでニキは体を労りつつもゆうりの無意識の欲求に答えるためにSMを勉強してな、ロウソク垂らしたり鞭で打ったりピアス開けたりするんや
従順に傅くゆうりがかわゆくて仕方ないように感じられてきて、これはこれで労りの関係や、俺たちは癒やされつつあるって思うんやな
えっちなゆうり大好きだよ、ずっと俺だけの子豚ちゃんでいてねと床に座る髪の毛を撫でていたら、ゆうりが膝の上に乗ってきて
ぼくも大好きだよ、愛してるよと囁きながらキスをするんや
でもここに至るまでには10年くらいの歳月が必要やって、ゆうりはまだスケートのことを考えるだけで震えが止まらなくなるしニュース番組も流せられん