ううりは貧しい家の出身で酒場で働きながらたまに得意の踊りを見せては客からチップをもらっていた。
ある日偶然通りがかったモブおじ王が一目惚れし、王宮に連れて帰って宮廷専属の踊り子に育てあげた。益々美しさに磨きがかかるううりにモブおじ王も我慢できず処女まんをいただく、そしてずぶずぶと魔性ううりの虜になってしまうのであった。
周辺国との催し事に踊り子として駆り出されたううり、その美しさに同じく一目惚れしたのはかの北の国の皇帝ヴィクトルであった。
彼を買いたいとモブおじ王に打診する皇帝であったが、いくら金銭を上乗せしてもモブおじ王は応じない。そう、モブおじ王はううりを愛してしまっていたのだ。
ある日不可侵条約を結んでいるのにもかかわらず北の国の兵が大挙して押し寄せてきた、何故、誰しもが戸惑うが全ては皇帝がううりを手に入れるための事であった。
っていう傾国の踊り子ううりの本ください