顔に殴られたような痕跡 県警捜査本部、死因など捜査
千葉県我孫子市でベトナム国籍の小学３年、レェ・ティ・ニャット・リンさん（９）が殺害され遺体が遺棄された事件で、
リンさんの遺体の顔面に殴られたような跡が見つかったことが２７日、捜査関係者への取材で分かった。
県警捜査本部は２７日朝から司法解剖を実施。リンさんの詳しい死因や死亡時期を特定する方針。
リンさんの遺体は排水路脇の草むらで、衣服を身に着けていない状態で横たわっているのが見つかった。
現場に争ったような形跡はなかったが、捜査関係者によると、首に絞められたような痕があったほか、
顔に殴られたような痕跡も見つかった。
http://www.sankei.com/affairs/news/170327/afr1703270025-n1.html