●インターネットで薬物密売、書き込み者らの検挙が増加
警察庁が発表した「平成23年中の薬物・銃器情勢(確定値)」によると、平成23年中では、インターネットを利用した薬物密売事犯として31事件が検挙されました。
この31事件で検挙されたのは
・サイトへの書き込み者ら55 人
インターネットに広告を書き込んで薬物の密売を行った者は、普通は、営利目的での所持や譲渡事件として逮捕されることになります。
さらに昨年は、実際に薬物を所持していない場合にも、薬物広告の禁止違反、麻薬等特例法のあおり・そそのかし犯として逮捕されたケースがありました。