コナン内野雑談スレ293 [無断転載禁止]©bbspink.com
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名探偵コナンについて二次的にわいわい語りませんか！
みんなお互いに 仲良く 楽しみましょう。
※次スレは>>950
※二次愚痴・晒し禁止、反応するのは自演
※雑誌発売前のバレは一行目に「本誌バレ」と記載、見たくない人はNGを
※原作で両思い、片思いの矢印がはっきり出ている以外の男女カプ話は禁止、話題にするのは荒しです
※前スレ
コナン内野雑談スレ292
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いま移動中なんで終わったら沖安落とすので少々お待ちを わいが初めて沖安1000取った時は「沖安エターナルとか草赤井さん永遠に沖矢かよwww」って言われてたで ここの婆のオススメで逆シャアまで見てきたで
逆シャアのアムロかっこよすぎてうっかりドリってしもたは
でもわい1stの頃のアムロが一番すこ
成長過程の男の子が一番かわええは >>15
おおよう完走したな
アムロセンシティブでかわええやろ
安中さんの演技もたどたどしいし >>16
映画版やなく通常で1st見たからほんま長かったで
一年戦争やとシャアムほとんどないよに全編見終わるとほんまシャアムな世界やった
と言うかシャアがアムロ好きすぎんねんあれぞまさしく執着やな
アムロ側はララァもシャアもいい加減にしてくれって感じなんが草やった >>18
1004話で新蘭エターナルだから5話でしょ >>20
そうなん？エターナルして終わりで4話無理？ >>24
1000
1001
1002←新蘭表紙
1003
1004←ヤバイくらい新蘭
で修学旅行は5話完結 殺人事件起こらなかったストラップ回がまったりじゃなかった件について ちゅーして浮かれまくりからの新一生存バレ緊迫の組織編につなげてくり〜 >>27
ああそっか1000話数えなの理解して無かった >>28
婆たちの心臓に来たな
木曜しか安息日のない幸せな三週やった わい平次すこやけど妖怪ハンターみたいになる展開はあんますこやないわー
なんか事件がダルイ >>29
そう繋がってくれたらゴージャスな展開やな >>35
山村が妖怪ハンターや思ってたら平次やった >>29
なんかポンコツになって弱体化してそうだから読者のハラハラ感すごそう >>45
それやね
でもわいトイレの水やなくて雨水かと思ってた >>46
あれ？なんか勝手にトイレの水やと思ってた！なんでやろ？読み直すわ >>47
おっちゃんポアロで愚痴ってくれんかな〜
麻雀行っちゃったかなあ >>47
あー朝と昼はポアロで夜は飲みに行くみたいなパターンやろなおっちゃんなら
あむいっぱいシフト入れて！ >>50
おっちゃん起きてこなくてサンドイッチ持って起こしにいってあげるこごあむ見たい〜 修学旅行て最初から最後まで書くんなら6話くらい使いそうや
2話使って2話目の朝？やし >>55
高校の修学旅行やしな
5〜6泊くらいあるやろか >>950沖安
ワイが原作軸シリウス好きやからものっそいそんな雰囲気やけど許してな
アダルトやないで
「だって私が気づけなかったから……」
女のすすり泣く声が響く。場所は喫茶店で、昼下がりののどかな室内だった。圧し殺そうとしているものの、うまくいかないようで、声は弱々しくかすれていた。
店内は彼女と向かい合う彼以外に客はいない。
観葉植物が置かれた隅の席は座ると影に隠れてしまい、見えなくなる。だから沖矢昴がここに居ることは、依頼人は知らないだろう。背筋の伸びた、美しい姿勢が目に入る。
ここからは安室の背中しか見えない。彼はきっと穏やかな笑顔を作り、彼女の話を聞いているだろう。優しげな声で相づちを打っていた。
「愛があれば気づけたはずなんです。どうして気がつかなかったのかと、義母に言われて言い返せなかった…悔しくて…」
「無理ですよ、そんなこと」
「どうして……？！」
女の吐く息に憤りが混じる。ヒステリーを起こす、一歩手前の感情爆発。
彼女らの話を否定してはいけない。
怒らせるだろうか、怒らせてなにか情報を引き出すのだろうか。そう邪推するも、安室の続けた言葉はただ優しかった。
「他人のなにもかもをわかろうなんて。無理ですよ。相手が配偶者ならなおさらです。愛してるから気づくはずだっていうのがそもそも思い込みなんですから」
「思い込み…ですって？」
安室は慰めるための言葉を吐く。いまの彼女に必要なのは正論でも同調でもなく、優しく曲解した事実だろう。彼は人の心の機微にとても鋭い。だから恐ろしい。 「愛しているから誰も気づかなかった真実の姿に気がついた──まるで童話みたいじゃないですか。でも本当は逆なんです。普通はね、愛しているからこそ、気がつかないものなんです。相手の変化に鈍くなる」
「でも、母親だってこどもの変化には敏感になるものでしょう？わたしにはそうは思えない」
「それは疑いを持っているからです。
母親の心配ごとは常に子供だ。
熱が出てないか、ごはんを食べているか、知らない土地に行ってないか、病気になってないか、いつもと違うところはないか、そう懸念しているからですよ。愛情と不安が同じ分量だけある」
「…………」
「夫婦の愛はちがうでしょう？それにあなたは弱い立場にあった。
結婚後は専業主婦で、なにもかも決定権は夫にあったはず。そんな状態で意見しても聞き入られない。
愛され守られる立場だ。それなのに疑いをもってしまったらそれ事態が夫への裏切りになる。──だからあなたは尽くすだけだった」
「だって……わたし、だって……」
「愛情というのは大きなフィルターようなものです。愛しているから許容範囲は広がる。他人だったら許せないものが、愛する人のためなら無限に広がる。成り済ました男はあなたの愛情を利用していたんです。
──あなたに恥じるところはひとつもない。騙されたことが、あなたが愛情深い証拠なんですから」
「……そうなのかしら」
彼女は涙のにじんだ、裏返りかけた声でか細く呟く。言い聞かせるように繰り返した。そうかもしれない。 客を見送ると彼は暖めたコーヒーをテーブルに運んできた。
ドアにかけたcloseをopenに戻して。
それから話を聞いていたであろう覗き見男に、簡単な説明をする。
かつての依頼人が語り始めたころには沖矢は席についており、慌てて誰も来ないように店を一時閉店させた。
彼女の様子は悲惨そのもので、下手に断ると自傷に走りかねない危うさがあったからだ。
「旦那さんに整形した男が資産を巻き上げようと成り済ましていたんです。
まあぼくが見破ったんですが」
本来なら依頼人の情報を話す男ではないが、沖矢は最初から最後まで聞いてしまっている。安室はおかしな誤解のないように理解させてから口止めするつもりのようだった。
話しちゃだめですよ、と軽く言うが、もし喋ったら何か報復されるだろうことは予想がつく。
「そうだったんですか。興味深いですね」
「いえ簡単な事件ですよ。つまらないくらい…知りたいですか？」
「ええ。ぜひ」
「…それはね」
安室が屈むとクリーム色の淡い髪色がぱさり、と一房目の前で揺れる。彼の口が頬を通り、耳元に息がかかった。
「耳を整形する人って少ないんですよ。こんなに特徴的なのにね。……あなたも隠してる」
湿った吐息が降りかかり、わずかに露出している部位にあたる。顔を引くと、いたずらめいた顔の安室がこちらを見ていた。突然の接触に眉毛を寄せるだけですんだ沖矢を褒めたい。
内心驚いているのは自分だけなので自賛しておく。しかし、安室の顔が間近にあるのは慣れなかった。
「……髪型のせいですね」
「出さないんですか？きっとかわいいのに」
「冷え性なもので」
「それは残念」
「ええ」 「愛してるから騙される──では好きなだけでは騙されない？」
「……好意には裏表あるじゃないですか。ただ好きなだけでは、とても信じられない。信頼がない相手を無条件に信じられないでしょう？」
「たしかに。そうですね」
「誰にでも好きだという男を、信じる女の方が愚かだ」
「これは手厳しい。では好意を持たれながらも、ずっと疑われるというのは、安室さんどういう意味を持つのでしょうか？」
「さぁ…ただの興味じゃないですか？」
「興味だけ？」
「もしくは、なにか秘密を覗かせているとか…あなたは秘密が多そうだ」
安室が薄く笑う。皮肉げにつり上がる口元、しかし目は笑っていない。彼の視線は沖矢の顔から、ゆっくり首に下がっていく。
「特になにもない、いたって普通の一般人ですよ…ああでも、秘密はあるかもしれない」
「へぇ？気になるなぁ…その秘密」
「興味が？」
「探偵なもので」
「たわいないものですよ」
「たとえば？」
「誰だって人はみな、心に秘密を抱えてるものでしょう。愛情や好意といったものなど、ね」
「なんだ、教えてくれないんですか」
「心の内なんて見せたら安室さん引いてしまいます。そのうち僕には興味もなくしてしまうのでは」
「やだな、それじゃただの野次馬じゃないですか」
「よくわかってらっしゃる」
「ひどいな」
ふふ、と笑むのが口元だけなのはお互い様だろう。それでも目が柔らかくなれば印象もだいぶ変わる。無邪気でとても、素直な男のようだ。その変わり様はときに警戒に値する。 「人を調べる方法って耳だけじゃないんですよ？親指や足の指のかたち、肩幅や背中のかたち、それからどこがあると思います？」
「さあ……」
すっと指が伸ばされた。顔の近くまで来ると、丸い爪先がこちらの唇をくすぐる。口をひらけと、誘われているようだった。
「このなか」
「……歯形、ですか」
「それも有名ですけどね。口内ってけっこ独走的なかたちしてるんですよ。だからもし、パートナーを疑うのならキスをしてみればいい」
「キス」
「そうキス。きっと、誰だか分かるから」
彼の唇がひらき、隙間から赤い色が覗く。
薄い唇は唾液で少しだけ濡れて光っている。
……前にこの唇をむさぼったことがある。ライの髪が長かったころだ。
安室は明らかに、当て擦り挑発をしていた。それでもここは彼の職場だ。
もうすぐ客が来店するかもしれない。同じように思ったか、からかいはおしまい、というように沖矢の唇をつついていた手が離れる。
「まあ鼻筋とか口元とか、それで見分けるのが一番早いでしょうけど」
「……整形しているのに？」
「似せることはできても、全く同じにするのは難しいから」
安室はテーブルから離れ、カウンターへと帰った。この場で無理強いするほど形振りかまわないようではないらしい。
沖矢昴は彼に疑われている。
いまだに赤井生存説は、彼の中で死んでいない。いまはただ、それでよかった。
二杯ほどコーヒーを飲み終えると、昼食を取りに客が入ってきたので、沖矢はそのまま清算をして店を出た。
定期的に安室の元へ訪れている。
彼の様子を確かめるために。 愛情には深いフィルターがかかる。
赤井秀一は誰よりもそれを身を持って知っていた。愛そうとした女は夢を見て怪しい取引に応じた。恋人を愛したばかりに。そして殺された。
勇敢な同業者は仲間を守るために死んだ。ほんの少しの、些細な取り違えのせいだ。かけ間違えたボタンが取り返しのつかない事態に発展した。
あれはそういう事故だった。
誰かを愛するとき、誰もが少しの間盲目になる。それは錯覚だったり、幸福な者は生涯続いていくことだろう。
安室透の洞察力は組織随一。
ベルモットを唸らせジンを黙らせる。人間の習性についてもくわしい…。
きっと誰かの性癖やら執着やら、コンプレックスやらを暴くだろう必要ならば、だ。だから彼に気づかれていない、ということは幸運なことだった。
それと同じように、バーボンの目にもフィルターがかかっている。動機は憎しみ。愛すれば愛するほど分厚く、簡単には破れない。 怒りが彼の聡明な目を鈍らせた。
だから安室はまだ気づいていない。
あの日あの場所で何が起きたのか、どうしてそうなったかを。
沖矢昴はは便利な実態だ。まだ手放すことはできない。いつか組織を潰すために、彼と共闘しなければならない日が来るだろう。警察が互いに邪魔し会うなんて不毛でしかない。だがしかし、和解はする必要がない。
赤井秀一は必要なかった。
沖矢昴は疑われているだけで、決定的じゃない。捜査官にとって潜入は命がけだ。そんな時に心理的なストレスを、多大なストレスをかけることはできない。
彼を失うかもしれなかった。
そんな危険な賭はする必要がない。
沖矢昴はまだ、安室には必要だった。
赤井秀一とは和解できない。
沖矢でなければ、彼を慰められない。
沖安エンド 今年の映画は悲しい事件でも真相が知れてすっきりした印象と
ギャグのラブコメ締めが別にそうじゃないのに明るいハピエンぽいけど
来年は公安案件なら事件の規模の割に真相は世間に明かされず闇の中にされる筈で
真実を明らかにしたがるコナンと対比する形のあむは非正義の印象になるだろうし
ある程度モニョるラストなんは必定なんやろな 物語の世間に明かされんでも視聴者には明かされればスッキリするで
コナンは犯人逮捕できれば別に世間に明かすかどうかは気にしないんやないか？ >>60
大作しゅごい…薄い本で手元に置いときたいで さすがにこんな長いのはpixivでやった方がええんやないか？ >>60
大作乙！
でもこんな底辺スレでやるのもったいないな >>67
あむが出張る映画は暗いみたいなパターン出来りゅ >>67
あむはコナンと対峙しないだろうし正義側だと思うよ
それこそここでよく出てるような表のコナン裏の安室みたいに
〜なはずだから微妙って勝手な決めつけやん なんでもかんでも真相明らかにしたがるコナンが叩かれりゅな >>66
おちゅー！大作すごかったで！婆の支部作品も気になるわ！ >>85
せやねぇ
流れていってしまうんが惜しいで 赤井とコナンは子供の青臭い正義と大人の割りきった正義がぶつかると思ってた定期
コナンは思ったより大人だった ストラップ回の「ああ…ちょっとワケありでね…」は無駄に男前やったな 安定感というかわりと非情やったんやなーって
まあ新一だとしても子供やから身の回りの幸福だけ守れればええよね
身の丈にあった正義が一番やわ >>90
※しかしワケとは好きな女としっぽり旅行に行きたいというもの >>92
そういうとこホンマシルブレ〜＞＜って感じですこ >>89
キチガイ戻ってきたみたいね
ストラップ回で治まってたところ見るとやっぱり正体はアレ厨なんだろうな クーラー買ったけど取り付け工事のために部屋の掃除するのがめんどくさ過ぎてやっぱりいらなかったかなと思い始めたわい >>94
どれ？ストラップで発狂するならどこの厨か検討つくけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
