>>962
赤井は
降谷が疲れた体を引き摺り山と積まれた報告書に見切りをつけ帰宅した午前1時、部屋の前にあり得ない影を見つけ思わず鞄を取り落とした
「な……おま、お前は……!」
「やぁ降谷くんお帰り。遅くまでご苦労様だったな」
「な、で……ここ……」
「君が今朝珍しく電話をくれたからな。……来てしまったよ」