庵野とおハゲの逆シャア対談より

ハゲ「「みせた」っていうことに関してひとつだけ言うことがあるとすると、自分自身が戯作者になっていくためには、戦争物でケリをつけるんじゃなくて……
その、そ、そ、そ。「シャアとアムロは、ひょっとしたらホモかもしれないんだ」というくらいに……もし、肉感的な部分がね、
もし、出せたらいいし……何よりも戯作っていうのは……今、いった通り、肉感の部分で伝わるものが、ピックアップされていなければ、やっぱ、劇じゃないんだから。
だから、ああいうエンディングしか僕には思いつかなかったんだ。