〜よいこのジンバボ童話〜

バボデレラ

あるところにそれはかわいらしい🐮たんがおりました。🐮たんはベル姉とキール姉とキャンティ姉の末っ子で世間知らずでわがままっ子でした。
お城でパーティが開かれる夜に🐮たんは参加を拒否しました。そんなことより隠密行動をして偉い方の弱味を握りたいのです。
姉たちを見送ったあといそいそとお気に入りのミストレ服に着替えたあと、愛人の元へ通う貴族の一人を恐喝しに🐮たんは出掛けます。
すると家の近くに怪しい銀髪の男が!その男は魔法使いでした。🐮たんは鋭い洞察力で男を魔法使いだと見抜きました。男は面倒くさそうに杖を向けてきます。
杖を向けるのは決闘、もしくは呪文を放つ動作です。🐮たんは銃を取り出すと男に銃口を向けました。
「このままでは相討ちですよ?」
「ちっ」
「あなたジンでしょう?ベルモットから聞いていますよ。銀髪の魔法使い……その顔は30過ぎてますよね?それなのにまだ魔法使いなんですか?」
「…………あ?」

🐮たんのかわいい顔でプークスされて魔法使いの男は激おこです。引っ付かんでくみしくと🐮?「なにす……?!ちょっとおいやめろ、離せこの!」

🐯🐮😣💦

こうして🐮たんは魔法使いのジンを魔法使いから卒業させてあげましたとさ