SS 前スレに投下した(ショタ)狼男と吸血鬼の続き 1/3
本当に今更ですがそっと投下
覚えてる方がいらしたらどうぞ少々エロがあります


俺は零くんを強く抱きしめると
「零くん、君を愛している…俺と番になってくれ」
とプロポーズをした。
返事はイエス以外聞くつもりはない。
零くんは驚いていたが、すぐに
「赤井…もしかして…」
と 言って、俺の既に硬くなった股間を手で探った!
「おっ……!」
零くん、何て大胆なんだ。これはもうOKということだろう。そうだろう。
「やっぱり…おっきくなってる」
零くんが絶妙な力加減で撫でるものだから、俺のモノはさらにガチガチになった。
「赤井、大丈夫。発情期が来ただけだから」
優しい笑顔で零くんはそう言った。
「そのせいで変な気分になってるんです」
「いや、発情なら君に初めて会った時からしている」
俺は身の危険をかえりみず、正直に過去を告白した。
だが分かってもらえなかったようで、零くんは真剣に考え込んでいた。
「どうすればいいんだろう。近所に年頃の狼女子いたかな…紹介してもらえるかな…」
「俺は君以外に興味はないぞ。君一筋だ」
「赤井ごめん…狼男の発情期って今頃なんですね。僕がよく分かってなくて、狼男も犬もだいたい同じかなと思ってたから…」
零くんは項垂れながら、俺に謝った。
俺は胸と股間がますます苦しくなった。
「零くん、俺は君のおかげで一人前の雄になれたんだ。とても感謝している」
そう言うと、零くんは顔を上げて俺を見つめてくれた。
「赤井…」
「だから、今度は俺の子どもの面倒を一緒に見てほしい」
それだけ言うと、俺は零くんを肩に担ぎ上げた。
「はぁ?ちょっと何をっ!」
相当暴れられたが何とか押さえつけて、さっさと寝室に運び込んだ。
プロポーズの返事は事後でいいだろう。