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当時のあらすじ

>ある漆黒の夜、日本警察にスパイが侵入。
>イギリスの「MI6」、ドイツの「BDN」、アメリカの「CIA」など各国の諜報機関、さらにはFBIの機密データを持ち出そうとするが、間一髪のところで安室透率いる公安が駆け付ける。
>スパイは車を奪って逃走。
>高速道路で安室とのデッドヒートを繰り広げ、他の車をも巻き込む大惨事になろうとしたその瞬間、スパイの車はFBI赤井秀一のライフル弾に撃ち抜かれ、道路の遙か下へ転落していった―。

>翌日、コナンたちは東都水族館へ遊びにきていた。リニューアルしたばかりで大盛況の水族館。
>その目玉となる巨大観覧車の下で、コナンはケガをして独りたたずむ容姿端麗な女性を発見する。
>見ると、左右の瞳の虹彩色が異なる、通称“オッドアイ”だった。
>しかし、女性は自分の名前もわからないほどの記憶喪失状態で、所持していた携帯電話は壊れてしまっている。
>その記憶が戻るよう手助けをすることを約束したコナンたちは、そのまま一緒に過ごすことに―。
>一部始終を陰で監視していたベルモット。
>そしてその場を後にしながらサイレンサーを取り出し、装着していたインカムに言い放った。「そのつもりよ、ジン。」