女子マラソン元日本代表選手の原裕美子さんが、現役時代から摂食障害を患っていたことが分かった。
万引きは、摂食障害にしばしば伴う問題行動として知られており、
専門医は「摂食障害患者の万引きの多くは、症状の1つ」と指摘している。
「吐くと体重が減って、調子がよく、いい成績が出た。それから、(嘔吐を)やめるのが怖くて……やめられなくなった」(原さん)
「摂食障害による万引きの典型」と専門医
「一般の窃盗犯は、盗んだ後に見つからないことに気を遣うが、摂食障害ゆえに万引きをする人は、盗るということだけで頭がいっぱいで、見つからずに逃げるところまで頭が回らない」
原さんは、なんとか治したいと、ひそかに摂食障害治療で知られる病院に入院したこともあった。
しかし、院内でのグループミーティングなどでも、自分のことは語れなかったようだ。
うーん、つらぉ