ポスター掲示拒否問題 編集
2008年の蘇民祭に先駆けて、奥州市が作成したポスターについてJR東日本が上半身裸で胸毛の濃い男性が大きく写っているデザインを「女性客が不快感を覚え、セクシャルハラスメントに該当するおそれがある」として問題視し、駅構内での掲示を拒否した。
この経緯がニュースで取り上げられたため、結果的に蘇民祭の知名度が全国的に上昇することとなった。
後日、一連のテレビ報道による広告効果は約31億円近くになるという分析結果が放送調査会社・ニホンモニターより発表された[3]。