黒田さんとあむぬい
「それでどうだ?あれの様子は」
「ぬ!ぬいぬんぬぬっぬーいぬぬいぬぬんぽぬぬうぬうぬぬぬぬいぬんぬぬいぬ」
「ふっ……あれも人の子だったと云うことか。これ(ボラギノール)を降谷に」
「ぬい!」

黒田さんとあむねん
「どうした?ここにくるなんて珍しいな」
「くろださん、ぼくのつがいはいつくるんですか?」
「前に言っただろう、再再販での注文だ。おそらく10月となる」
「じゅうがつ…っ!くろださん、いいたくありませんがそれはあなたのふてぎわなのでは?」
「むっ」
「ほんらいぼくとつがいはどうじにちゅうもんすべきもの、そうでなければこのようなじたいになることもよそくはよういだったはず」
「黙れっ」
「ひっ!」
「……お前の男が来た暁には『シルバニアファミリー赤い屋根の大きなおうち』をやる。それで帳消しだ」
「やくそくですからね!」

黒田さんとあむまんちゃん
「ふーっ」
「くろださ!おかえりなさ!おつかれです?」
「ああ、まあな」
「ぼく、マッサジできます!くろださ、ねて!」
「いや、かまわな……」
「ねて!ねて!」
「……ああ」
「(ぽいんぽいん)くろださ、かたきもちいですか?」
「(正直ぽよぽよしたものが背中にあたるだけだが)……」
「きもちいですか?……きもちくないですか?」
「あむまんそこはもういい」
「はいです……」
「手の中にこい」
「!はいです!」
もにもにもにもに
「ご苦労、疲れが取れたぞ」
「ぼくおやくにたてますか?」
「今後も期待する」
「はいですう!」