わいのライバボが初めて出会った時の妄想聞いてや〜ながいけど

ライは「今日はバーボンと組んでもらう」とだけ聞かされてるんよ そんなライの元へ知らないアドレスから「○○町1-1-1のビル路地裏」とだけメールが来て任務かと思いつつそこに向かうライ
そしたらボロボロになった男が倒れて雨に打たれてるんや その手元にはUSB
「お前がバーボンか」「…そうですよ。仕事は片付けておきましたから…」よく見ると傷からめっちゃ血が出てるし歩けそうにもないから仕方なく担いで車まで行くんよ
最初は下ろせだの子供扱いするなだの騒いでたバーボンなんやけど傷も深いし安心したしで段々大人しくなるんや そのまま車に載せられそうなったから「あ、車、汚れる…」って雨や泥や血でぐちゃぐちゃの服を脱ごうとしたけど
「そんなの気にしている場合か」って有無を言わさず座らされる 普段は絶対ありえんのやけどそのときは謎の安心感に包まれてすやすやしちゃうバーボン
ライはこの時バーボンが魘されて「たすけて」「置いてかないで」とか言ってるのを聞いてるとええね
目が覚めるとホテルの一室でライは煙草吸ってるんや
バーボンが起きたことに気づいたライ 「起きたか…自己紹介がまだだったな、俺は」「バーボンです。あなたのことは調査済みなので自己紹介はいりませんよ。よろしくお願いします、ライ」
「ああ…しかし、いつもあんなことを繰り返してるのか?命がいくつあっても足りないぞ」「な…今日はたまたま厄介なターゲットだったってだけですよ!あなたに心配される筋合いはない」「そうか。元気そうでなにより」「…あ、傷…。手当ありがとうございます」みたいな会話するんや
ライは表情がコロコロかわるバーボンを見て(この組織はティーンもいるのか)と思いつつ妙な胸騒ぎをタバコで誤魔化すんや〜〜