愛する人が感染したら……

新一:
「嫌だ、殺すなんてできない、ならいっそ、一緒に……」
そうこうしているうちに昏倒され、別の誰かがソレを始末したと伝えられる
「な、んで……。いや、ちげーよな。俺の為にしてくれたんだよな……ありがとう。
……こんな糞みたいなウィルス開発した奴は俺がぜってーに見つけ出してやる!」
周囲に支えられつつ黒幕を倒す
その後、ゾンビの特効薬が見つかり実はかくまわれていたゾンビ化した愛する人は回復する
圧倒的主人公展開

平次:
「嘘やろ、なんでや。なんでお前が。殺してくれなんてそんなん出来るわけないやろ!
 ……こうすれば平気ちゃうか?ほら手足縛って口ふさいどきゃ一緒に寝れるやん」
一晩中暴れるゾンビを押さえつけつづけ、朝日が昇るのを見届けたのち泣きながら鉈を振り下ろす
「堪忍や、堪忍やで……」

快斗:
「俺の顔わかるか?……うん、わかんないよな。でもいいよ、一緒にいよう」
ゾンビと共に旅をする。時々悪人とかチンピラを食わせてやる
「いつか俺が回復薬作ってやるからな♪」そんな日は来ない

安室:
躊躇なく殺す
ただし切り取ったまだゾンビ化していない左手を防腐処理してずっと持っている

赤井:
ゾンビハンター赤井は何千匹ものゾンビを屠り金をもらっている
愛する人がゾンビになったからとゾンビを庇おうとするものがいるが、構わず始末する
そんな彼は毎日家に帰ると拘束した一人のゾンビにキスをする
「君に俺を襲わせないでくれという君の願い、きちんと叶えているぞ。ああ早く君と同じ存在に落ちたいな」