>>16見て思いついた風コラ
モブ安モブ風SS注意やで〜
上司の降谷と共に襲撃されアジトに監禁された風見。
暴行にも口を割らない二人に痺れをきたし今度は恥辱を与えようとする男達。
「ひひひメガネの兄ちゃんよぉ、噛んだりしたらあっちの可愛こちゃんがどうなるか分かってんだろうなぁ」
生臭い肉棒が唇に宛がわれる。潔癖症気味の風見はそれだけでも嘔吐きそうになった。
(…くっ…降谷さん!)
自分よりもはるかに多くの男たちに囲まれている降谷はどうなっているのか。男たちの体の隙間からわずかに金髪が見えた。
「うう…!!」
苦しいのか、くぐもった声が聞こえ焦燥が募る。
ドサリと倒れる音がした。
しかし様子が変だ。男たちは動揺したようにざわついている。
「ふふふ、口ほどにもないですね。さあお次は誰です?僕の舌技に平伏すのは」
ペッと口から白濁を吐き出し降谷は不敵に笑った。
地面には下肢を丸出しにした男が痙攣している。
(え?…え?)
風見が一人の男もイかせられないうちに、降谷の周りには戦いを挑み散っていった男たちが死屍累々と転がっていた。
(さすが降谷さん…敵わないッス!)
風見は降谷の右腕にさらにふさわしくなれるよう、舌技をマスターすることを決意したのだった。