19人殺害から2年 植松被告“主張”変えず

入所者ら46人が元職員の男に殺傷された事件から、26日で2年。

被告の男は、FNNに宛てた手紙の中で、「意思疎通がとれない人間を安楽死させるべき」などと、犯行を肯定する主張を続けている。

入所者19人が殺害された、津久井やまゆり園の献花台には、折り紙で折ったやまゆりや花のリースなどが飾られ、関係者などが献花に訪れた。

植松被告がFNNに宛てた手紙には、「意思疎通がとれない人間を安楽死させるべき」などと身勝手な主張が書かれていて、
今なお犯行を肯定する姿勢が変わっていないことがうかがえる。

別の手紙にはイラストも同封され、「きれいな絵を描くことで、わたしの考えを伝えたい」などと書かれていた。
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