男性22%、女性58%は非正規…就業者の正規・非正規社員率をさぐる

男性78%、女性42%が正規社員

男性は10代では正社員率が約4割に留まる。20代前半になると2/3近くとなるが、まだ非正規社員率は相当なもの。
これは中卒・高卒者による就労以外に、高校生や大学生によるパートやアルバイトも含まれるため。
20代後半以降は8〜9割と高い値を占め、60代に入りようやく定年退職により正規社員率が下がり、非正規社員率が上昇する。
とはいえ65歳以上でも3割近くは正社員の立場を確保している。

女性の場合は既婚者就労の場合、本業として・世帯主としての就労ではなく、
家計をサポートするためのパート・アルバイトの可能性が高い。
一概にこの値だけで「女性は押しなべて非正規社員の比率が高い」として嘆く必要はなく、また上記のように労働市場の有り方に反発するいわれも無い。
男性とは前提条件が違うことから、違う結果が出て当然。
無論女性の中にも、結婚した上で本業として就労する人も大勢いる。

数字でこんだけ差が出ててしかも女の時は既婚者の場合とか言ってんだよぉ
やってらんねー