マジックマッシュルームが「重度のうつ病」治療に有効:研究結果
https://wired.jp/2016/05/30/psilocybin-depression/

インペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL)が行った臨床試験により、
マジックマッシュルームの幻覚作用成分「シロシビン」は
「治療抵抗性うつ病(TRD)」にも作用することがわかった。

マジックマッシュルームが「重度のうつ病」治療に有効:研究結果
インペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL)が行った臨床試験により、
マジックマッシュルームの幻覚作用成分「シロシビン」は「治療抵抗性うつ病(TRD)」にも作用することがわかった。

マジックマッシュルーム(古代メキシコのシャーマニズムなどで使われてきた幻覚性キノコ)の幻覚作用成分「シロシビン」が、
小規模の臨床試験でうつ病の症状を改善したという研究成果が、医学誌『The Lancet』に発表された(PDFファイル)。
シロシビンがいわゆる「治療抵抗性うつ病(TRD)」にも作用しうることを示した今回の研究は、
うつ病に対する革新的な治療法の基礎を築くかもしれない。
シロシビンは各国で所持や使用が禁止されているが、この研究論文のシニアオーサー(最終著者)である教授のデヴィッド・ナットは
「われわれの研究は、シロシビンを慎重に投与した場合、うつ病患者の治療に有用かもしれないということを示している」と述べている。


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