>>887
個人的には偶像化のところは現代の基準や感覚ではなかなか推し測れない部分だと思う
だって現代人はお国のために命を捧げろ、(的にされやすい)旗手になることは誉れだ、なんて心から思うの難しいでしょ

ちなみに自分は理解出来ないなりに人を殺す→誰もが罪悪感を抱く→それを軽減するために無殺を貫く旗手って理屈は
守るべき旗印(旗手)は敵を殺さない→周りが守らなければ死ぬ→そうだ俺は守るために戦ってるんだ、と思わせるってことなのかなと考えてた
人間は自分一人しかいない状態より側に守るべき弱者がいる状態の方が容赦なく敵に刃を振り下ろせる性質があると思うから

それと狙われやすい旗手なのに殺すな=敵が眼前に迫っても無抵抗で死ね、だから父親の息子可愛さからの命令だとは流石に思えない