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シン・スウ・リン
ハーバード大学卒業
MBA取得
全世界の華僑を束ねる「龍の道(ドラゴンロード)」に君臨する総帥にして中国財閥界を支える若きリーダー
義兄の李月龍を暗殺した組織を一夜にして壊滅させた怒れる鬼神であり、
彼が通った後はまるで風に乗った龍が暴れたように無数の名も言わぬ死体が転がることから「風の龍(フォンロン)」と呼ばれ畏れられている
妻は10歳年下の日本女性
彼が結婚した時は中国中の女の涙で長江の水位が上がる
尚嫁の尻に敷かれている

シンの一人息子息子
烈(リエ、レツ)
中国経済界を取り仕切る若き帝王
幼い時から帝王学の英才教育を受けているため、若輩ながら自分がどうあるべきかをよく理解している
特に頭の回転は相当良い様で、状況をすぐさま判断し、年上の小英らを相手にして的確に次の一手を指示をする
これには父親のシンでさえ思わず心の中で舌を巻くほど。身内以外の目上に対しても、非常に礼儀正しい
ルー・メイは初対面にして「生まれながらにして王子様」とその育ちの良さと器の大きさを高く評価した
生まれた時に風水師から「この子は龍の血を受け継ぐ娘を妻に娶るだろう」という神託を受けている