ぐう聖人なのね

榎本梓

喫茶ポアロのウェイトレス。23歳。
毛利探偵事務所の1階で経営している喫茶店「ポアロ」で働いている。
コナンや小五郎も食事をしたり、事件の依頼などでよく訪れているため、探偵事務所の面々とは度々交流している。
性格はおっとりしていて天然ボケなところもあるが、兄が容疑者となった事件では色目を使って高木刑事を撒くなど、女性らしい策士な一面も持っている。
5歳の少年とメール交換をして危機を察知し相談したり、傷だらけで店に帰ってきた猫の大尉を拾い自宅で飼うことにしたり、なにかと世話焼きな模様。
雑誌に取り上げられた際は『美人店員の梓さん』と書かれたことも。鈴木園子には「わりとロリ顔」と言われている。

梓の作った特製パスタがきっかけで、店にはよく警察が客として来るらしい。小五郎によると梓目当ての客も居る様子。
安室透とはポアロの同僚であるが、欠勤の多い安室に振り回されるなど不憫な目に遭わされることが多い。