高いところに皿をあげようとする梓を気遣うあむ
その際二人の手が触れ合いあっとなる
互いに照れて皿を落としそうになる
なんだかいつもと雰囲気の違う二人

混雑したポアロ店内ではJKたちがあむをかっこいいと噂する
あむが気づいて振り返るとこっち見た!とはしゃぐJK
ムッとする梓はすれ違いざまにあむとぶつかる
もうデレデレしちゃってと怒る
店には刑事たちの一行もいて今日も可愛いねと梓を褒める
それをキッチンから見ていたあむは何だか不機嫌そう
怒ってるんですかと聞かれても怒ってないですとむっとした顔
そんなあむに向かってあーん顔をする梓
ヘタをとっていたイチゴを食べさせるあむ
一転してにこやかになった二人をお似合いだと泣く泣く認める刑事たち
客足が引きうとうとしていた梓のそばへあむがやってくる
互いに一緒にいると安心すると言い合い、梓はずっとここにいてくださいねといってあむに小指を出させ指切りする
大切な約束といってあむの肩にもたれる梓……は店内で目を覚ます
あむもまた居睡していたようで起きる
互いに変な夢を見ていたと話し、笑い合う
そこにお客さんのJKがやってきてあむを見てほんとにイケメンだと驚く
その向こうでおばあちゃまがあむとあずさが肩を寄せ合って眠る姿を夢見ている

次号は体調不良のティータイム