酷暑対策でサマータイム導入へ 秋の臨時国会で議員立法 31、32年限定

 五輪組織委員会の森喜朗会長は先月27日、首相官邸を訪れ、安倍晋三首相にサマータイムの導入を要請した。
これを受け、政府・与党で検討したところ、国民生活に直結する案件だけに、政府提出法案ではなく、 議員立法として超党派で成立を目指すべきだという方針に傾いたという。

 与党では、最も暑い6〜8月を軸に数カ月間だけ2時間繰り上げる方向で検討に入った。
31年に試験導入した上で問題点を改善し、32年に本格導入する案が有力だという。

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