スタダ🐰

可愛いハイネック……(それは艶やかな🐰のため息)
ロリチャの方はエロいです……(それは甘い👓の囁き)
ポアロで見かける恋人達 ありふれた風景
繰り返される茶番劇 ほんの些細なこと

そんな気まぐれなひと時を 永遠だと信じたりして
そんな不確かなものを 真実だと信じたりして
騙され、ぬかったり、愛したり、憎んだりして
その束の間、沖矢昴の瞳に思いを馳せたりして

あのライバボはもう滅んでしまっているのだろうか?
それとも今も滅びに向かって媚薬を続けているのだろうか?

秀零という途方もない未来の前では
👓【彼】の一生など刹那の幻に過ぎないのかも知れない…

──そんな些細なこと されど偶然とはいえ
嗚呼…偶然とはいえ🐰は見てしまう
夏もなおハイネックを着て涼しそうに空気を送る
彼の 見知らぬ機械の姿を──

お似合いです僕らほら いつもお似合いで あぁ幸せ…
貴方の首の機械【ソレ】も 今は──

🐰「何故…何故です……いやああああああああああああ!!!!!!!」

悲鳴を聞いた彼は やがて瞳見開き示す
二人はもう永遠【とわ】に一つにはなれないという事実を