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コナン内野雑談スレ1108 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001やまなしおちなしいみななし 転載ダメ©bbspink.com2018/08/09(木) 18:07:54.72ID:???
名探偵コナンについて二次的にわいわい語りませんか!
みんなお互いに【仲良く】楽しみましょう。

※次スレは>>900
※二次愚痴・晒し禁止、反応するのは自演
※雑誌発売前のバレは一行目に「本誌バレ」と記載、見たくない人はNGを
※原作で両思い、片思いの矢印がはっきり出ている以外の男女カプ話は禁止、話題にするのは荒しです
※夢はノマカプです夢主厳しめ以外はスレチです
※SSを投稿する際は一行目に「SS カプ名 注意書き」を必ず記載してください
※コラ画像投下するときは「コラ キャラ名 注意書き(女体化・女装など)」を必ず記載してください
※スレヲチ・ツイヲチ禁止(他スレコピペもNG)
※原作当て馬ヘイトネタは禁止、それでも続けるなら荒しです
※絵文字ネタは別スレを立てたりしません、苦手な場合はNG対応かスルー推奨
※数字(支部閲覧数、虎欄など)の話は避難所でどうぞ、ここでするのは荒らしです

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・荒れた時、閲覧、興行収入などの数字の話、その他荒れそうな議論は避難所へどうぞ

コ内雑ス避難所 3
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1532685579/

※前スレ
コナン内野雑談スレ1107
http://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/801saloon/1533777452/
0720やまなしおちなしいみななし 転載ダメ©bbspink.com2018/08/09(木) 21:48:19.79ID:???
店としての閉店時刻は「この時間には店閉めて帰れるようにしたい」認識なんやけど客にとっての閉店時刻は「この時間までなら店に入れる」やからもうほんまクソ
0750やまなしおちなしいみななし 転載ダメ©bbspink.com2018/08/09(木) 21:57:04.79ID:???
ティザー見て思うのはみんなそれなりに体格良さそうというかムチっとしとるのがめっちゃええってこと
ブルマンの高校生組はひょろひょろしたのが多いけど警察学校組は顔可愛くても鍛えてそうな感じある
0757やまなしおちなしいみななし 転載ダメ©bbspink.com2018/08/09(木) 22:03:13.69ID:???
>>754
田中芳樹がオタ界隈に役不足は誤用を広めたが
同時に役者不足なんて使うから妙な誤解も…

正直誤用でもそっちのが話つうじるからあのままでも良かったと思うわ…
今は面倒いわ
0799やまなしおちなしいみななし 転載ダメ©bbspink.com2018/08/09(木) 22:21:58.66ID:???
>>791
ほいよー

※そしかい前日話

子供の頃に母国で見たウェストミンスター寺院のようなきらびやかさや荘厳さはないが信者たちによって丹念に手入れがされていると分かる教会に赤井はいた。
人っ子一人いないこの小さな教会は静まり返っていた。

「全く。あなたにこんな場所は似つかわしくありませんね。」

静寂を切り裂くように声がする。ゆっくりと後ろを振り返り、声の主に対峙する。
片方の口の端をあげ笑う彼の顔は今日はバーボン、安室透、降谷零 果たしてどの顔なのだろうか。

「…確かにそうは思うさ。だが、俺も一応洗礼は受けてはいるからな。」

「験担ぎにでもきたと?」
くだらないとでもいいたげな口調で彼は言葉を紡ぐ。

「それもあるが君に言わなければならないことがあってな。」

「一体何の話でしょうか。明日の作戦の最後の打ち合わせというわけですか。」

「俺達は明日組織に最後の戦いを挑むわけだ。これはお互い命を落とす可能性がある。」

明日いよいよ長年の因縁を絶ち切るべく、公安、FBI、その他諸外国の捜査局が一丸となり大掛かりな作戦を実行する。さしずめ最期の聖戦といったところだ。
決して一筋縄ではいくわけもなく大きな犠牲を払うことにはなるだろう。

「まあ、そうなる可能性はありますね。」
少なくとも自分はそのつもりはありませんけどねと彼は言葉を続ける。

「だから、君に言っておこうと思う。俺は君を愛していると。」

さっきまで饒舌に話していた彼は目を見開きその唇から言葉を紡ぐことは出来なかった。まるで時が止まったかのようだ。

「返事は明日の作戦の後にでも聞かせてくれ。」
そう言いながら赤井は立ち尽くす彼の横を通って出口へと向かう。

「…っ赤井!」
なんだと言いながら赤井は振り返った。彼はこちらを向かず真っ直ぐ祭壇の方を見つめていた。その背はしっかり伸びていた。

「…死んだら許さないからな。」

かすかに聞こえたその言葉は赤井を大いに満足させた。

「了解。」
神に誓おう。そう言いながら赤井は扉を開け去っていった。

「ずるいやつだ…。」

一人残された彼の顔の頬に一筋の涙が零れていたのは神のみぞ知る。
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