安室「ふんふふふんふふふんふふ〜ん♪」
沖矢「おや安室さんずいぶん楽しそうですね」
安室「え〜そうですかぁ♪」
沖矢「ええとっても」
安室「実はとっても気分が良くなることがあったんです!」
沖矢「おやなんでしょうか」
安室「えへへ当ててみてください。ヒントはドラッグストアです!」
沖矢「うーん洗剤が安かったとか?」
安室「ぶっぶー違います」
沖矢「サプリメントが安かった?」
安室「違いますよぉ」
沖矢「店員さんに割引してもらったとか」
安室「……違います」
沖矢「わかりませんね」
安室「もういいです!沖矢さんのバカ!鈍感!赤井!」

江戸川「なんだ同じシャンプーの匂いさせてるからあの二人……って思ったけど店で同じ品見つけた安室さんが使ってただけか」
灰原「ずいぶんかわいらしいこと考えるのね彼。気になる人と同じ匂いに包まれて嬉しいだなんて」
江戸川「でも昴さん完全に気付いてねーぞあれ」
灰原「人間の嗅覚は3秒同じ臭気元に晒されてるとその刺激に麻痺して感じなくなるわ。だから自分の匂いってわからないのよ」
江戸川「教えてやんねーとな……ってなんで止めるんだ灰原」
灰原「あの人が困ってるなんて滅多になくて面白いじゃない?」
江戸川「……ったく、性格わりーの」