>>254
「ん、あっ、あれんっ……、あっ、いっ、でちゃうっ」
「イきそうなの?いいよロベルト、出して」
「ぁっ……あっ、っい、ッ〜〜〜!」
ロベルトは絶頂が近いらしく、悶えるような声を漏らした。かわいそうに、早くイかせてあげよう。扱くスピードを上げ亀頭を包み込むと、ロベルトの陰茎が震え、手の中に勢いよく精液が放たれた。
「は……、はぁ、はー……」
「ちゃんとイけたね、ロベルト。偉い偉い。……でも」
ロベルトは射精後の余韻に浸るように目を瞑り、胸を上下させていた。寝付きのいいロベルトはこのまま眠りに落ちてしまいそうだ……が、ここで終わらせてやる気はさらさらなかった。
「まだこれからだよ」
「ッあ……!?ひっ、な、なんでっ、ぁっ、あ!……っぁ、やめ、あれんっ!」
射精したばかりのそこを再び扱きあげ、先端の小さな皺をなぞり、敏感になっている鈴口を親指の腹で押し込む。ロベルトの制止する手を無慈悲に振り払って、今度は先端に爪を立ててやった。
するとロベルトは体をびくびくと痙攣させ、透明な液体を腹の上にぷしゃっと噴き出させた。
「あ……、ぁ、うあぁっ……」
「潮吹きできるなんてすごいじゃん、ロベルト」
「ぁ、ん……、し、しおふき……?」
「そう。すごいんだよ、ロベルトは」
「すごい……?おれが……?」
「うん。でも、ロベルトならもっとすごくなれるよ。ね、なりたくない?」
「も、もっとすごく……?なり、たい……」
「じゃあ、もっと脚開いて?」
「ん、わか、った……」
「そうそう、いい子だね」
大きな快感に呑まれて、判断力が鈍っているのだろう。ロベルトは僕の言うことを素直に聞き入れ、脚を大きく開いてくれた。ロベルトは完全に僕の掌の上だ。口角が自然と上がる。僕は用意していた潤滑油をロベルトの会陰に垂らし、奥の窄まったそこに中指を沈めこんだ。