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「ブラボー!」

スマホをポケットにしまった私は、力いっぱい両手を打ち鳴らした。尊い! 攻めちゃんの路地裏生ハメ中出しセックスあまりにも尊い! 自分の置かれた状況も忘れ、賞賛を送らずにはいられなかった。パチパチと拍手を送る手が止まらない。

青姦に突然乱入された攻めちゃんとモブは、果てた姿のまま呆気に取られたように私を見つめ固まっている。

「プライベートな行為中に失礼! ただあなた達のセックスがあまりに素晴らしく感動したので!」

ペラペラと言い募る私に、モブの尻からペニスを引き抜いた攻めちゃんがゆっくりと近づいてくる。
私の顔を真っ直ぐに見つめた攻めちゃんは、凛々しい眉を怪訝そうにひそめた。

「感動したと言いながら、どうしてそんな辛そうな顔で泣いているんだ?」
「......っ!」

攻めちゃんの言う通り、私の両目からはとめどなく涙が溢れていた。
ーーこれは感動の涙だと思っていたのに、私は辛そうな顔をしているの?
だったらそれはきっと、攻めちゃんにハメられていたのが

「受けちゃんじゃなかったから...」

私がその名前を口にした途端、攻めちゃんの顔色がサッと変わった。