チラシの裏@801サロン板 2717枚目 [無断転載禁止]©bbspink.com
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
>>781
一夏の恋的なのもいいし偶然再会もいいしまた会いにくるからパターンもしゅき >>801
人間ってそういうもの
自分や身内は無意識に死なないものだって何故か思い込んじゃってるの >>801
でもだから志願なのではぁ
これだと科学者しゃだけ強制だよね
科学者しゃは志願だったら志願したくないって人間なんでしゅ >>805
コピペスレにあったぁ
189 名前:名無しさん@Next2ch [sage] :2016/02/17(水) 03:30:18.44 ID:???
チラシちゃん・第一話
わらしはチラシちゃん。
今日もまた、一人の固定姉を屠る。
おそチョロ尊い、それがおねえちゃの最後の言葉だった。
わらしは動かなくなった肉から刃を引き抜き、何の感慨もないままに呟く。
「こいつも、ワンババじゃなかった……」
412 名無しさん@Next2ch sage 2018/06/14(木) 01:08:45.12 ID:TR/XmqL9
191 名前:名無しさん@Next2ch [sage] :2016/02/17(水) 03:55:50.17 ID:???
チラシちゃん・第二話
今朝早く一人のお姉ちゃんの死体が発見された。
ビルとビルの間、薄暗く人が一人やっと通れるかというような路地裏に被害者のお姉ちゃんは倒れていた。緑色のパーカーにお姉ちゃんの血が赤く映える。
ナイフで一突きという手口から最近続いている固定姉連続殺人の被害者だと思われた。
413 名無しさん@Next2ch sage 2018/06/14(木) 01:09:31.29 ID:TR/XmqL9
195 名前:名無しさん@Next2ch [sage] :2016/02/17(水) 04:28:17.92 ID:???
チラシちゃん・第三話
「そうねぇ…やっぱりリバじゃないかなぁ、犯人はぁ」
今夜のおかず何にしよぉ、呑気にスマホを弄りながらクックパッドを眺めるその姿に喉まで出かかったチュプめ、という言葉を何とかこらえてスイカバーをかじる。
「心当たりあるんじゃないのぉ?ワンババ姉」
「…その呼び方、やめてもらっていいですか」
わらしがしゅきなのはサイジェノだけだからぁ、そう返すと彼女─シャーババは肩を竦めて首を横に振った。
「すぐにまた、新たな殺人が起きるわよぉ。──そして、ブロマンスはホモじゃないからぁ」 「ではまたいつか」
そうやって別れた2人はそのいつかを求めてまた来年同じ場所に来るのねぇ 209 名前:名無しさん@Next2ch [sage] :2016/02/17(水) 05:44:55.11 ID:???
チラシちゃん・第四話
違う。こいつも、違う。
これで何体目だったか、もう数えるのをやめてしまった肉塊が血飛沫をあげて崩れ落ちるのをわらしは冷めた目で見下ろしていた。
「なん…で?わらしを…庇った…の」
赤黒だったか黒赤だったか、とにかくそんな名前のおねえちゃが血溜まりの前で呆然と呟く。
「ふふ…お姉ちゃん、との、トリップ戦争、ほん、とは…楽し、かった」
「やだ…やだよ、赤まゆ姉!わらし…っ」
「ね、最後に…。ていき、くろ、こ、さんは」
攻め。
受け。
最期におねえちゃがどちらを口にしたのかは、わらしにはわからなかった。
折り重なる二つの血にまみれた肉塊に背を向け、わらしは立ち止まらない。
「待ってろワンババ…。固定は、必ず…」
415 名無しさん@Next2ch sage 2018/06/14(木) 01:10:50.79 ID:TR/XmqL9
222 名無しさん@Next2ch sage 2016/02/17(水) 06:46:08.86 ID:???
チラシちゃん・第五話
「そういえば、今度は二人らしいねぇ」
彼女はスイカバーを食べながら唐突にそう口にした。
「なにがぁ?」
「固定姉連続殺人よぉ。シャーババ的にはどうなのぉ。この前はリバの犯行とか言ってたけどぉ」
今度の被害者は一度に二人だと確かにニュースでやっていた。被害者は増え続け犯人の目星もつかない現状に世間は恐怖に包まれていた。
「あぁ…言ったねぇ。でもリバっていっぱいいるしぃジャンルもバラバラだしどうだろうねぇ。今回は二人だったし犯行が加速してるのは確かだけどねぇ」
そう、固定姉連続殺人の被害者は皆ジャンルが違っているのだ。
最初の被害者は刀の今岩姉、二人目がペダルの東巻姉、三人目が松のおそチョロ姉、そして今回が黒子の赤まゆ姉と黒赤姉。
五人にのぼる被害者達は固定という以外の共通点は無いように思われる。いや、ここ最近のメジャージャンルというところは共通点か…?
「ふえぇスイカバー落ちたぁ」
思考に沈みかけていた意識はスイカババアの声に引き戻された。
「はぁんむのぉ」
考えも仕方ないか、そのうち捕まるだろうし。
頭を切り替えわらしはスイカババアのスカートを拭くのを手伝った。 >>810>>813
ムーン・パニックって映画ぁ
月に隕石がぶつかってそのせいで月が地球に向かってくるからいつものように爆弾ぶち込んで軌道をそらすよぉ
科学者は3人いて
天文台の責任者の女の人と女の人が呼んだ男が2人いて男が宇宙船に乗ったよぉ
1人は結婚したばかりの身重の妻がいて
1人は妻を亡くしたばかりで幼い子供がふたり
男たちはプロジェクトに参加するのさえ嫌がってたのに >>826
さすさす
早めにお薬飲みなさいって言ったでしょお
つ💊 月がなくなったりゃ月の引力失うから自転軸なくなって昼も夜もぐっちゃぐちゃになるって地球ドラマチックで見たよぉ
地球が縦横無尽にぐるんぐるんしちゃうんだってぇ 一日ひと袋おさつどきっを食べないと死ぬっていうスレの存在を笑ってたけど
今はもうわかりみしかないよぉ
麻薬だ…このスナックは麻薬 サクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサク >>844
はぁん殺人事件とムーンパニックに埋もれてて気づかなかったぁ >>839
サクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサク >>848
男2人が行ったよぉ!
でも子持ちの方は月から生還できそうな流れ! ゾンビ映画とかパニック映画見るとこういう自カプちゃんパロ見たいなぁっていつも思うけろよく考えると他のキャラが死んじゃったりしゅるとかなちいからやらってなりゅ
かといってそういう設定で誰も死なないのもなぁ 朝、食堂でスウプを一さじ、すっと吸っておねえちゃんが、
「あ」
とかすかな叫び声をお挙げになった。
「おさんぽ犬?」
スウプに何か、イヤなものでも入っていたのかしら、と思った。
「いいえ」
おねえちゃんは、何事も無かったように、またひらりと一さじ、スウプをお口に流し込み、すましてお顔を横に向け、お勝手の窓の、満開の山桜に視線を送り、そうしてお顔を横に向けたまま、またひらりと一さじ、スウプを小さなお唇のあいだに滑り込ませた。
ヒラリ、という形容は、おねえちゃんの場合、決して誇張では無い。
婦人雑誌などに出ているお食事のいただき方などとは、てんでまるで、違っていらっしゃる。 >>861
まだ暴風域だけど中心はもう通り過ぎたからぁ わらしのとこ暴風域抜けたけど今になって停電しやがったよぉ
すぐついたからいいけど >>862
これなんかの小説のパクリだぁ
太宰治とかだっけぇ はぁんおねえちゃんが優美しゅぎて解釈違いだよぉふふふさ はぁん鹿児島の台風で灯台が根本から折れて消えたってぇ >>874
斜陽の冒頭の「お母さま」をおねえちゃんにかえただけでしゅ はぁんわらしもチラシちゃん小説書きたいけろ文章力がない 受けちゃんは桜色の唇を震わせ、その口から外見に似合わないとてもとても汚い罵声を口にした
攻めちゃんは受けちゃんのお顔に見とれ、一瞬しの言葉の内容が理解できなかった。
遅れて理解した頃には受けちゃんはもう駆け出していて、攻めちゃんは反射的に彼を追いかけるもそれもまた受けちゃんの逆鱗に触るようだった。
小雨の振りだす静やかな気配のなか、二人のバシャバシャとした駆ける足音が響く。やがて距離が縮まり攻めちゃんが受けちゃんを捕まえる頃には、
緑葉が多い木の下で、きっと二人は抱き合っているだろう。 >>883
あっごめぇんそこは髪の毛だったぁ
らんらんにしゅるか迷ったんだけろ こゝろもあらぬ秋鳥の
声にもれくる一ふしを
知るやおねちゃ …………ハアアア――――――ンンン――――――ンンンン………………。
わらしがウスウスと眼を覚ました時、こうしたおねちゃの唸るような音は、まだ、その弾力の深い余韻を、わらしの耳の穴の中にハッキリと引き残していた。
それをジッと聞いているうちに……今は真夜中だな……と直覚した。 (´・ω・`)おねーたんがドーナツ揚げてりゅ
(´・ω・`)やったぁ レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。