赤安のあむのモブあむSS※モブあむではない(2/2)

途端、彼の顔が真っ赤に染まる
ああ、だからそんな顔をベッドでしちゃ駄目だって言ってるだろうに
「今更パートナーに操立てか?君をわがままだなんて言う度量に狭い玉無し野郎は今頃たっぷりのバストに挟まれて腰を振ってるぜ。君も楽しめばいい」
「違う!赤井はそんなことしない!僕だけだっていつも言って……」
「ふぅん。じゃあ今頃君を傷つけた後悔でjack offしてるだろうよ。自分のパートナーがあって五分の男とベッドにいるとは思わずにな」
「あっ……」
「パートナーは君だけだと言っているのに、君は誰でもいいんだよな?カワイソウナジブンを慰めてくれる男なら」
「ち、ちが……」
「何が違う?現に君はホテルにいて、俺に乗っかられて言葉攻めされながらペニスからおねだりの涎をたらしている」
「これは……ちがう……!」
「なぁ素直になろうぜ【バーボンハニー】。楽しんだっていいじゃないか。どうせばれやしない。君は一晩家を飛び出して頭が冷えて『スッキリ』して帰宅するんだ。パートナーにも素直に謝れるさ」
「……」
「ほら、君の欲しい物はこれだろう?」
ピタピタと勃ちあがったもので頬を叩く
うるんだ瞳、半開きのくちびる、これは堕ちたと俺が確信しその口内にdickを差し込もうとしたその時
「……だ、やだ…やだ……あかい、赤井がいい……あかいぃ……」

「俺はココだぞ零くん!」
ほろりとこぼれた涙に思わずすべての変装をはぎ取った
「ちょっと!モブあむ完遂じゃなかったんですか!」
「だって卑怯だろう!ここで君がモブに抱かれたら俺はそのモブを殺しかねん!つまりは自殺だ」
「自分からやろうって言ったくせに」
「いやまさかここまでとは……。やはりNTRはダメだ」
「もーあなたチラホラ赤井み漏らし過ぎですよ。日本のモブは英語のスラング入れたりしないんです。おかげで僕はあんまりモブあむ気分じゃなかったですよ」
「すまん」
「……まあ赤井の匂いだから興奮しちゃったんですけどね」
「零くん……」
「続き、します?」
「もちろん」

〜茶番エンド〜