NHK札幌放送局は2日、オウム真理教の後継団体とされるアレフの取材をしていた同局放送部のディレクターが、
住民6人へインタビューした音声データをダウンロードできるサイトのURLを、誤ってアレフ本部広報にメールで送っていたと発表した。

札幌市白石区にはアレフで最大級の施設がある。同局によると、音声データは10月、施設近くを通りかかった人を対象に取材した時に録音したもの。
ディレクターは1日午後5時ごろ、データ6本の文字起こしを、委託業者に電子メールで依頼。その際、データをダウンロードできるサイトのURLを誤ってアレフに送信した。
取材した内容は明らかにしていないが、音声の一部には取材した住民個人が特定される可能性のある内容が含まれており、連絡先が分かった住民2人には連絡、謝罪した。


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