>>172
こゆパターンありゅから嘘ではなさそう

 「マンション4階が燃えています。」と、火災を発見した近所の人から119番通報がありました。
 直ちに消防隊が出動し、火災現場に到着しましたが、火元がわかりません。
火元とみられる部屋に隊員が直行し、室内を確認しましたが、室内には一切焼けた形跡がありません。
 更に注意深く付近を調査すると、ベランダの一部が少し黒くすすけているのを発見し、居住者に事情を聞いてみると・・・。
 その日の午後3時頃に、使用中の電気ストーブの輻射熱で布団を焦がしてしまい、手で叩いて火を消して、ベランダに掛けておいたところ、再び布団が燃え上がっているのに気付き、今度は水で消火したとのことです。
 幸いにして、大事には至りませんでしたが、布団や座布団などの綿製品は、たばこの火で少し焦げた程度でも、火が中に入るとなかなか消えません。
消したつもりでも、再び燃えだすことがよくありますので、浴槽やたらいに浸けて完全に消しましょう。
消火した後も、再燃しないよう入念に確認するようお願いします。