じゃあ自分もアホみたいな幸せ妄想するわ…

>>468のレス見て湧いたネタ
兄弟での子供に激昂したパパ次郎、人足を雇って強引に勇作さんを本宅に連れ帰ってしまう
子供は殺されなかったものの兄様と子供は共に遠い土地へ捨て置かれ放置
まあ俺の人生はこんなものだろうと早々に諦めのついた兄様
子を養うために狩猟で生計を立てる生活に精を出しながら数年後、風の便りにパパ次郎が死んだ事を知る
これでもう勇作も良家の子女を嫁に貰い家を継いだだろうと思い出すが日々の生活の忙しさを理由に考えないように心に沈める兄様の元に前触れもなく現れた勇作さん
ようやくお迎えが叶います、と兄様(と子供)を花沢の本邸に半ば強引に迎え入れてしまう
そこから更に数年後
大戦の始まる前にいち早く軍人から投資家に転身した勇作さんが戦争特需による空前の好景気に乗り一代で財を成す
そして花沢家は花沢財閥へと変貌を遂げて行くのであった…
(兄弟共に結婚はしないのに何故か子供は増えていく花沢家※養子として戸籍に載せている)