この土器は縄夫そのものだと弥生夫は感じたぁ
ざらざらとうねる縄目はあの晩月光にしなった縄夫の背中のようであったぁ
縄夫の瞳にゆれる炎、それをそのままかたどったようなシルエットぉ
弥生夫は目を離せずにいたぁ