>>548
婆これすこ

猫が床から十数センチ離れた空間に猫パンチをくらわせていた。近づいてみても虫すらいない。

それなのに必死に猫パンチ。いい加減に止めないとアホになるんじゃないかと心配していたら、通りすがりの弟が

鼻息を荒げている猫をその場から撤去した。

夕飯時に昼間猫が空中を殴打していたという話をしたら、「おっさんが生えてた」と弟がボソッと呟いた。

床からおっさんが顔半分だけ生えていて、猫はその控えめな頭髪に覆われた頭を叩いていた。

最初は迷惑そうだったおっさんの顔が徐々に泣きそうになってきて、かわいそうだったので猫を撤去したんだとの事。

今日も猫はおっさんが生えているであろう空間を肉球で殴打している。