起きないデクとデクを囲む世界で
歩いても歩いてもまだ遠くて
何度近づいても遠ざかっていくデクで起きた
轟家の話題で満ちた街は声を潜めている
揺れている俺は存在意義(デク)を暗闇で探している
起きないデクとデクを囲む世界で
歩いても歩いてもまだ遠くて
何を捨てればそこに辿り着ける?
何度も何度もズンズンしても
尺は尺でしかないから
廊下であろうと病室だろうと
きっと超えて行ける
転んだっていい
泣いたっていい
いつかその全てが「デクァ!」になるから
ε- (д◢╬ )
O⊂ )>⊂
⊂ >⊂
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